2024 宮崎県代表
運命を変えた10年目の決断
株式会社器
代表取締役
西立野 玲
にしたての あきら
- 生年月日
- 1972年7月17日(51歳)
- 出身地
- 宮崎県
- 出身校
- 大阪芸術大学
- 会社設立
- 2011年2月
- 社長就任
- 2011年2月
- 資本金
- 6,000,000円
- 従業員数
- 6名(関連会社を除く)
- 事業内容
- 水産加工食品(缶詰・レトルト)製造、ドレッシング製造
- 自社の強み
- 小ロットを得意とするOEM製造。
- 尊敬する人
- 父
- おすすめ本
- 『「ここ一番」に強くなれ!』
- パワー飯
- 押川弁当の「のり弁」
- 底力の源
- 守るべき人たち。
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総合得点
60
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- 知力
- 2
- 体力
- 2
- 統率力
- 2
- 人望
- 2
- 運
- 2
- 行動力
- 2
- プレゼンテーション力
- 2
- コミュニケーション力
- 2
- 継続力
- 2
- 精神力
- 2
- 忍耐力
- 3
- 見た目・容姿
- 2
- 実行力
- 2
- 仲間からの愛され力
- 2
- 仲間を愛する心
- 2
- 女子力
- 1
- スピード
- 2
- ユーモア
- 2
- サービス精神
- 2
- 包容力
- 2
- 駆け引き力
- 2
- 謙虚さ
- 2
- 愚直さ
- 2
- 気づかい力
- 2
- 直感力
- 2
- 器用さ
- 2
- まめさ
- 2
- 処世術
- 2
- 信念
- 2
- カリスマ性
- 2
平均2.00/10.00
- 広告代理店のサラリーマンを経て独立し、2001年に地元宮崎県で広告デザイン会社を立ち上げて、10年……。節目を迎え、かねてより計画していた異業種への参入について、「宮崎県の強みとは?」「どうすれば地元に貢献できるか?」という観点から考えた際に可能性を感じたのが、宮崎の食文化と豊かな食材でした。
特に県内で水揚げされる魚は、種類も豊富で質も良い魅力的な商品であることを漁協関係とのお仕事を通して感じていました。処理の煩雑さなどから、県内でも加工品取扱業者が少なかったこともあり、「その問題をクリアし、家庭でも手軽に調理できる商品を提供できれば絶対に売れる!」という確信が生まれ、水産加工業への参入を決意しました。
設立当初は催事出店や宮崎県産の野菜・くだものを使用したドレッシングの製造を中心に活動しながら商品開発を進めていましたが、2015年10月に念願の自社工場を新設するに至り、現在、宮崎県内唯一の水産加工缶詰製造販売会社として日々商品開発に力を入れています。
- 弊社は小ロットでのOEM・PB商品の開発と製造を得意としています。大量生産の難しい希少な食材やご当地の食材を使用したレトルト・缶詰商品の開発・製造など、お客さまの細かなご要望に合わせたオリジナル商品を、少数から提案・提供することが可能です。お気軽にご相談いただければ、幸いです。
- 凡事徹底。決められたルールを守り徹底することがビジネスにおいての基本になるからです。
- 常に勉強です。得意技といえるものは、ありません。
- 異業種への参入だったため、経験がある広告業とは違うことが多く、特に大変でした(涙)。
- カツオやマグロといった回遊魚は止まると死んでしまいます。私も引退するまで止まらずに泳ぎ続ける所存です。
- 宮崎にはメジャーな魚からマニア向けの魚まで、多くの魚が獲れる魅力的な漁場があります。新工場も建設したので、これから本格的に宮崎で獲れるさまざまな魚の缶詰・レトルト商品製造に力を入れ、宮崎のPRと第一次産業の発展に貢献していきます。現在の目標としては今後、大手など他社の取り扱っていない魚種での小ロット・多品目製造の商品数を増やしていき、2020年までに30種目(魚種)まで缶詰商品を増やしたいと考えています。
- 感謝。
- まだ始まったばかりなので、根気強く頑張って、10年後、みんなで笑えるように、これから「器」のかたちをつくっていきましょう。
- いろいろなことに挑戦する会社です。そういったことに興味があって面白いと思ってくれる方、一緒に会社を大きくしていきませんか?
会社情報
- 社名
- 株式会社器
- 本社
- 〒880-0833 宮崎県宮崎市昭栄町199番地1
- 設立
- 2011年2月
- 資本金
- 6,000,000円
- 事業内容
- 水産加工食品(缶詰・レトルト)製造、ドレッシング製造
- 社員数
- 6名(関連会社を除く)
- 採用募集
- 新卒採用 中途採用
- 誰とでも分け隔てなく接してくださる西立野社長。お話をしている中でも、とても謙虚な姿勢で対応してくださり、人を惹き付ける魅力や器の大きさを感じました。はじめてお話をさせていただいたにも関わらず、個人的な相談にも的確なアドバイスを下さり、暖かな心とユーモアをお持ちの西立野社長は、まさに宮崎代表にふさわしい社長であると感じました。