2024 宮城県代表
うれしいこと、8勝7敗
ミカド電装商事株式会社
代表取締役社長
沢田 元一郎
さわだ げんいちろう
撮影:沼田孝彦
- 生年月日
- 1962年2月11日(62歳)
- 出身地
- 宮城県
- 出身校
- 中央大学
- 会社設立
- 1948年9月
- 社長就任
- 1997年4月
- 資本金
- 24,000,000円
- 従業員数
- 25名
- 事業内容
- 蓄電池・太陽光発電装置・照明器具の販売・設置工事、エネルギーマネジメントコンサルティング
- 自社の強み
- トータルクオリティ。7,500件超の納入実績。東北6県を駆け巡る機動力。
- 尊敬する人
- リカルド・セムラー、永守重信、藤原秀次郎、ウォーレン・バフェット、足利尊氏
- おすすめ本
- 『ビッグデータ・ベースボール』
- パワー飯
- 自分で作るもの。コロッケなどの家庭料理
- 底力の源
- 「『この会社で働いて良かった』と社員に感じてほしい」という父の想いを実現したいという気持ち。
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総合得点
187
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- 知力
- 8
- 体力
- 7
- 統率力
- 6
- 人望
- 6
- 運
- 9
- 行動力
- 7
- プレゼンテーション力
- 7
- コミュニケーション力
- 4
- 継続力
- 8
- 精神力
- 9
- 忍耐力
- 7
- 見た目・容姿
- 5
- 実行力
- 8
- 仲間からの愛され力
- 5
- 仲間を愛する心
- 10
- 女子力
- 7
- スピード
- 7
- ユーモア
- 6
- サービス精神
- 4
- 包容力
- 4
- 駆け引き力
- 7
- 謙虚さ
- 4
- 愚直さ
- 4
- 気づかい力
- 7
- 直感力
- 8
- 器用さ
- 6
- まめさ
- 4
- 処世術
- 3
- 信念
- 8
- カリスマ性
- 2
平均6.23/10.00
- 今にとどまらず、未来に貢献できる企業であり続けること。
- 倫理経営(胸を張って恥ずかしくない会社をつくる)とプロセスマネジメント(科学的経営。結果を最大化する手法)の両立。
- 理想や発想を実践できるレベルに落とし込み、どんなに時間がかかっても、必ずやり遂げること。大言壮語はせず、有言実行する。やりたいことや実現したいことは、思い続け、それに見合った行動をとり続ければ、必ずかなうと信じている。ちなみに、得意な分野はマーケティング。
- 最大の抵抗勢力が最大の協力者になってくれたとき。私が入社したとき、会社に対してネガティブな考えを持つ人がいた。また、その人は、自分が初代社長の息子(いわゆる2代目)だからか風当たりも強く、仕事を取ってきても配員してもらえなかったりと、とにかく非協力的だった。しかし、「協力してもらえないなら、自分一人でやり遂げよう」と思い、失敗も重ねながら見よう見まねで経験を積んでいくと、やがて自分一人で業務がこなせるレベルに。すると、その抵抗勢力の人は自分のことを認めてくれて、やがて一番の味方になってくれた。
- つらいこと以上に、うれしいことが多いから。何かをやろうと思ったら、説明しても鼻で笑われるような、誰にも理解されないようなことを自らが先頭に立って始めなくてはならない。これは、つらいこと。ただ、社長だからこそ得られる仕事の成果や満足は何物にも代えられないうれしさがある。相撲で例えるなら、8勝7敗でうれしいことが勝ち越していると思う。
- エネルギー有効利用社会の実現に貢献すること。
- いつも味方になってくれて、ありがとう。
- いつも頑張ってくれて、感謝の気持ちしかありません。一緒に未来をつくりましょう。
- 一緒に未来をつくりましょう。
会社情報
- 社名
- ミカド電装商事株式会社
- 本社
- 〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺3丁目4−30
- 設立
- 1948年9月
- 資本金
- 24,000,000円
- 事業内容
- 蓄電池・太陽光発電装置・照明器具の販売・設置工事、エネルギーマネジメントコンサルティング
- 社員数
- 25名
- 採用募集
- 新卒採用 中途採用
- 「自分は肝っ玉も据わっていないし、物事を伝えるのも苦手だし、大物でもない。正直、社長業はつらいときもある。ただ、社員たちには幸せになってもらいたいし、ここで働いてもらっている以上、彼らを幸せにしなければならない。だから、自分がめげてはだめなんです」。そう語ってくれた沢田社長のまなざしの先には、会社と社員の方々の明るい未来があるように見えました。ミカド電装商事さまだからこそできるサービスを通じ、「ニッポンの底力」として、この日本を支えてください!!