2024 京都府代表
窮地を救ってくれた一冊の本
cabic株式会社
代表取締役
岡野 泰也
おかの やすなり
撮影：水本克美（Studio Desse Horie）
- 生年月日
- 1975年8月20日（48歳）
- 出身地
- 滋賀県
- 出身校
- 大阪体育大学
- 会社設立
- 1987年7月
- 社長就任
- 2004年12月
- 資本金
- 87,807,500円
- 従業員数
- 25人
- 事業内容
- セールスプロモーション人材サービス （接客販売員などの派遣）
- 自社の強み
- 現場主義（店頭での成果を追求する姿勢）。自社開発ITシステム（Assign Maker）。
- 尊敬する人
- 稲盛和夫
- おすすめ本
- 『7つの習慣』
- パワー飯
- 麺類
- 底力の源
- 夢と目標。
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総合得点
205
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- 知力
- 5
- 体力
- 9
- 統率力
- 6
- 人望
- 6
- 運
- 8
- 行動力
- 7
- プレゼンテーション力
- 6
- コミュニケーション力
- 7
- 継続力
- 5
- 精神力
- 9
- 忍耐力
- 9
- 見た目・容姿
- 6
- 実行力
- 7
- 仲間からの愛され力
- 7
- 仲間を愛する心
- 10
- 女子力
- 4
- スピード
- 8
- ユーモア
- 6
- サービス精神
- 8
- 包容力
- 7
- 駆け引き力
- 5
- 謙虚さ
- 8
- 愚直さ
- 8
- 気づかい力
- 8
- 直感力
- 7
- 器用さ
- 5
- まめさ
- 6
- 処世術
- 5
- 信念
- 8
- カリスマ性
- 5
平均6.83／10.00
- 1987年、現会長が学習研究社の販売代理店の会社を滋賀県に設立。12年後の1999年、現社長の岡野泰也が23歳のとき、自宅アパートで、学生時代のアルバイト（派遣会社で化粧品販売）を参考に、第二創業として京都でアウトソーシング事業を開始し、双子の従兄弟と3名で創業する（小学生の頃からの約束が実現）。
- 【使命】
・人材会社として――派遣して終わりではなく、派遣先での成果を追求する。
・販促（SP）会社として――顧客の拡販をお手伝いする。現場（店頭・消費者）の声を顧客に届ける。
・cabicスタッフへの想い――潜在能力を最大限発揮させる。成長を促す。社会で活躍する人材を輩出する。
- 能力も大事だが、全社員が前向きで良い考え方ができるように、毎日語る。全社員のベクトルを合わせる。
【社是――また逢いたくなる】
「また逢いたい」と思われる人物になるよう、努力する。お客さまから「また仕事をお願いしたい」、派遣スタッフから「また仕事をしたい」と思われる会社を目指す。
- 「前向きに明るく」。みんなを引っ張る。
- 創業から8年目、10名ほどの社員で経営していたとき、ほとんどの社員が同じ時期に退職した。ほぼ一人で奮闘する中、業績も落ち、自分の“足りなさ”に気付く。そのとき、妻の母親からプレゼントされた稲盛和夫さんの著書『生き方―人間として一番大切なこと』を読み、自身の考え方を見直し、再建を図った。新しい仲間と向き合い、危機感を共有する中で、業績回復ができた。
- 全社員の幸せのため。そして、社会発展に貢献するため。
- ・全国津々浦々へのサービス展開。
・質・量ともに、業界圧倒的ナンバー1。
・株式上場。
・海外への展開。
・プロ野球球団を持てるくらいのビジネス展開。
- 仕事がうまくいかないときも、何も言わずに支えてくれて、ありがとう。家での安らぎがあるからこそ、頑張れます。
- 真摯に、日々一生懸命、仕事に向き合ってくれて、ありがとうございます。成長・進化・変化を志す中で仕事をすることは、本当に大変だと思います。それでもついてきてくれたメンバーに、感謝しています。ありがとう。
- 熱く仕事に向き合い、共に道を切り拓いていこう。
会社情報
- 社名
- cabic株式会社
- 本社
- 〒604-8161 京都市中京区烏丸通六角上ル饅頭屋町617 六角長谷ビル8階
- 設立
- 1987年7月
- 資本金
- 87,807,500円
- 事業内容
- セールスプロモーション人材サービス （接客販売員などの派遣）
- 社員数
- 25人
- 採用募集
- 新卒採用
-
- 従兄弟との小学生の頃からの約束を果たし、起業をされ、事業を展開されている岡野社長は、一つ一つのことに向き合う姿勢が真っ直ぐでした。撮影もやわらかい笑顔が印象的で、まさに「また逢いたくなる」魅力的な社長さまです！