2024 青森県代表
NO RINGO NO LIFE
株式会社神山ファーム
代表取締役
神山 友孝
かみやま ともたか
撮影:坂本孝也(コマーシャルフォトスタジオ スリーイン)
- 生年月日
- 1982年7月6日(41歳)
- 出身地
- 青森県
- 出身校
- 青森山田高等学校
- 会社設立
- 2013年11月
- 社長就任
- 2013年11月
- 資本金
- 1,000,000円
- 従業員数
- 3名
- 事業内容
- 果物の生産・販売、加工食品の販売
- 自社の強み
- 自家農園だけのこだわり原材料をブランド化している。
- 尊敬する人
- 祖父
- おすすめ本
- 『人を魅きつける20代リーダー成功の法則―いま身につけたい仕事と人間関係のカンどころ』
- パワー飯
- かつ丼
- 底力の源
- 社員と家族の笑顔。
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総合得点
215
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- 知力
- 6
- 体力
- 9
- 統率力
- 7
- 人望
- 8
- 運
- 7
- 行動力
- 7
- プレゼンテーション力
- 5
- コミュニケーション力
- 4
- 継続力
- 7
- 精神力
- 7
- 忍耐力
- 6
- 見た目・容姿
- 7
- 実行力
- 7
- 仲間からの愛され力
- 8
- 仲間を愛する心
- 10
- 女子力
- 5
- スピード
- 7
- ユーモア
- 7
- サービス精神
- 8
- 包容力
- 9
- 駆け引き力
- 7
- 謙虚さ
- 8
- 愚直さ
- 5
- 気づかい力
- 8
- 直感力
- 7
- 器用さ
- 9
- まめさ
- 8
- 処世術
- 8
- 信念
- 8
- カリスマ性
- 6
平均7.17/10.00
- 農林水産省6次産業化の認定を取得し、生産・加工・販売と地域活性を目的にして、事業を立ち上げました。
- あおもり神山リンゴ園のふじりんご「神玉」は、園主・神山善春が長い年月をかけてつくりました。
1本のリンゴの木に多数できる枝の中で、特に品質の良いリンゴが多くなる枝があります。その優れた枝を少しカットし、他の枝に接ぎ木(つぎき)。そうして接ぎ木した枝は5年以上をかけて大きい枝に育ち、やっと収穫できるようになります。この作業を70余年繰り返し、あおもり神山リンゴ園全体をオリジナルともいえるブランドリンゴ「神玉」が育つ園にしました。
- ・長い年月をかけてつくり出した、農園へのこだわり。
・お客さまへより良い品質の物を直接お届けすること。
- 品質への追及。
- リンゴづくりはとても難しく、奥が深い仕事だと思います。祖父とのリンゴづくりは私にとって念願のことでしたが、甘いことばかりでもありませんでした。リンゴづくりはとても根気と体力のいる作業ばかりで、正直、最初はつらかったです。しかし、秋になり、赤いリンゴが実って一口食べたとき、今までのつらい作業が一気に楽しさに変わりました。広大なリンゴ園を早朝から日没まで歩き回り、リンゴの生育状況を刻々と見守る――。枝葉の手入れ、ツル回し(※)などのこまかな作業も、それほど苦にならなくなりました。手をかければかけるだけ、リンゴは返してくれるからです。
※ツル回し=リンゴを回し、日が当たっていない面に日光を当て、リンゴ全体にきれいな色が付くようにする作業のこと。
- たくさんの人に「おいしい」と言われるようなリンゴを目指して、これからも祖父に教えてもらいながら勉強・研究を繰り返し、リンゴの接ぎ木の繰り返しや無袋栽培で頑固なまでに味にこだわってつくり上げた祖父オリジナルのリンゴを受け継いで、リンゴづくりをさらに追求したいからです。
- エコロジーなどの今日的なテーマにも関心を持ち、地球を視野に置いた展開などに取り組んでいきます。
- 本当にいつもありがとう。
- 長年にわたり、農園を守り続けたいと思ってくれている熱い愛情。深く感謝しています。社員のおかげで、日々、勉強させてもらっています。
- 青森県のすてきなリンゴ産業を一生守り続けていきましょう。
会社情報
- 社名
- 株式会社神山ファーム
- 本社
- 〒038-3632 青森県北津軽郡板柳町大字柏木字五反田66番地
TEL 0172-77-3188
- 設立
- 2013年11月
- 資本金
- 1,000,000円
- 事業内容
- 果物の生産・販売、加工食品の販売
- 社員数
- 3名
- 採用募集
- 新卒採用 中途採用
- 長年リンゴ園を支えてきた祖父の後継者である、3代目の神山社長。祖父から受け継いだリンゴ園を一生守りたいと語る姿に、リンゴづくりに対する情熱を感じました。こだわり抜いた「神玉」のリンゴは、一度食べるとそのおいしさに感動すること間違いなし!